2011年4月1日金曜日

福島原発での作業員の環境

福島原発での作業員は、お湯さえもなく、乾パンをかじり、毛布1枚で通路に雑魚寝しながら、放射能との戦いに挑んでいる。
しかし、東京電力の他の社員は、危険のない場所で、現場に頑張れと指示しながら、満足な食料も燃料も簡易ベッドも寝袋も送らない。
自分たちは、停電とは無関係な場所で、贅沢な食事と快適な環境を楽しんでいる。
なぜ、自分たちで福島原発に食料も燃料も簡易ベッドも寝袋も送らないのか?
現場に命令するなら、それらを送る義務を放置すべきではないだろうと、私は思うし、東京電力以外の全国民もそう思っているだろう。

3月31日10時現在の五泉市の避難所
収容人員76人(定員は300人以上なので、まだ余裕が十分あります。)
避難所には、更衣室完備、温水シャワーあり。

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